インテリアと部屋づくりの関係

インテリアをお部屋に配置後日々眺める事は基本的なインテリア術を身につける上で重要な事になってきます。向き合うことで空間自体の配色など自分の求めている部屋づくりには何が足りないのか見えてきます。

また、寝室に配置するインテリアとリビングに配置するインテリアでは用途が違う事を考慮しお部屋に合ったインテリア選びをすることをお勧めいたします。例えば寝室の照明の暗さがリビングに果たして合うのかどうか。見た目だけではないライフスタイルや用途も考慮しインテリアを配置してみてください。

デザイナーズ名作チェアのコレクターも多いですが、巨匠イームズや日本を代表するイサム・ノグチなどあなたの心を一瞬で奪う名作チェアが何百年たっても世界中で愛され続けています。その魅力は一体何なんでしょうか。わたしの接してきた名作チェアの中で是非ご紹介したい作品をいくつかサイト中でご紹介しているので是非ごらんください。

インテリアは拘れば拘るほど深い世界です。しかし自分がどんな部屋づくりを目指すかによって何のインテリアを手に入れればいいのかが見えてくる。このサイトでより一層インテリアに興味を持っていただければと思います。

統一感の中にも差し色を

引越し時や部屋の模様替え時にそれまでと全然異なったインテリアにする方は多いと思います。その時に注意したいことは、先にどういうインテリアでどのようなお部屋にするか考えるということです。

インテリアを買いに家具屋さんや雑貨屋さんに行くとします。そこでいい家具や雑貨があって気に入ったものというだけで買うと、買ったものに統一性がなくなることが多く、結果的にお部屋の中がバラバラな印象になってしまいます。それでは、せっかく新しいお部屋にして見栄えがよくありません。家具や雑貨などのインテリア系のものを買うときは、どういうものを買えばいいか考え、それをメモして持ち歩くことによって、必要なもの以外は買わずに自分が作りたかったお部屋ができるようになります。

また、色に統一感を持たせるといいでしょう。カーテンが青系なら、カーペットも青系。カーテンが赤系なら、カーペットも赤系にするといいでしょう。ただし、全てを同じ色にしてしまうと、毎日過ごすので飽きが早く来てしまいますし、部屋の中一面が赤とかだと、目が疲れてしまうので注意が必要です。全てを同じ色で揃えるのではなく、揃えた中にも差し色を入れることで、印象が全然変わっていきます。

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