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配色の基本を知りたい

インテリアの色は、必ず別な色と隣り合って存在している。床や壁、天井などさまざまな要素で成り立っているので、単独ではなく必ず別な色と一緒になっている。たくさんの色を配色したいのであれば、トーンを揃えるとよい。たとえば青系統にしたいのなら、同じ青を使うと統一感が出る。他にも類似色相配色によるコーディネートもお勧めである。メリハリをつけたいのならトーンに変化を着けるとよい。

配色によって印象が変わる場合もある

色の組み合わせのことを配色といい、基本パターンは4種類とも言われている。同じ色の濃淡であったり、色相環で隣の隣ぐらいまでの似た色でまとめるものもある。反対色もあるので特徴を知った上で実行しよう。

色の効果を知りたい

色による温度の感覚は、暖色でまとめるとぬくもり感がありくつろげるが、 色 濃い色が多いと暑苦しく、寒色だと濃い青を使うと寒々しくなってしまう。同じ広さの部屋でも色使いによってせまく見えたり逆に広く感じることもある。そのためには、緊張色を使いたい場所には寒色を使ったり、反対に子供がいる場所では赤などの明るい色を使いたい。特に寝室はくつろぎ感のある色を使うと効果的である。

色の心理作用をインテリア作りに利用しよう

温かく感じる暖色と、寒く感じる寒色とでは、体感温度が3度違ってくるという。多くの人が共通して感じる心理作用は、主に色であり、赤やオレンジなどは暖色、青系は寒色とされている。

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