単品家具を組み合わせ

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家具店で売っているセット家具はやはり手軽でそれなりの体裁は整う。しかし、自分の個性を出していこうとするのであれば単品の家具を組み合わせるのがよい。家具選びのこだわりがインテリアを印象付ける。

洗練された空間を

家具はファッションと同じでお店で示された組み合わせそのままよりも、自分なりにアレンジしたほうがファッショナブルである。ただしこだわりすぎてひとつの素材に偏ってしまっては少し寂しい印象になってしまう。いろいろな組み合わせで表現を豊かに。

同じようなものばかりでは一辺倒、まったく趣向の異なるものばかりでは雑多になってしまう。では、どのように家具をそろえればいいのか？それは家具同士の共通項をそろえることである。共通項があれば材質や色がまったく違っても統一感が生まれる。

単品で買ったもの同士に大切なのは共通項。共通項さえしっかりしていればそれ以外の部分をあえてばらばらにくずしてしまっても違和感なくマッチするのだ。これが基本的な「くずしのテクニック」で、初心者でも真似して挑戦してみれば簡単にできる。