名作イスとは？

名作イスは大きく分けて3つある。ひとつは美しい生活用品として自然を重んじ主に木材で作られた「北欧のイス」、アルミニウムやポリエチレンテレフタラートなどの新しい材料を用いた自由なデザインの「ミッドセンチュリーのイス」、そして現代的なデザインのなかにぬくもりを感じられる「日本のイス」である。

名作イスの歴史

イスというのはもちろん古くから一般的な家具として使われてきたものである。そんな中、名作として今日においても大きな影響を与えるようなイスが盛んに作られるようになったのは19世紀になってから。その後家具としてだけでなくインテリアとしても楽しめるいすが次々と生み出されるようになった。

北欧といえばデンマーク・フィンランド・スウェーデン・ノルウェー。知っての通り高緯度に位置し、夏であっても夜中は肌寒く感じるという。そんな気候だからこそ、イスを含めた北欧で作られた家具はどれも人の手のぬくもりが感じられつかっていてリラックスできるのかも知れない。

インテリアショップなどでよく見かけるのは、同じデザインのイスがいくつも重ねられておいてある光景。これは北欧でよく見られるスタッキングイス。家具としての機能以上にコンパクトにおいて置けるという優秀な面も。